Save $408 · Fall Sale · Settle into fall. Keep it fresh.
コンテンツへスキップ

涼しくなったら、猫のお水の置き場所も見直してみませんか?秋の暮らしに合わせた、水飲みスペースの整え方

朝晩の空気が、少しずつ涼しくなってきました。

最近、愛猫がくつろぐ場所に変化はありませんか。窓辺からソファへ、お気に入りのクッションへ。そんな姿に、季節の移り変わりを感じることもありますね。

寝床やブランケットを整えるこの時期、お水の置き場所も見直してみませんか。愛猫がよく過ごす場所や、いつもの通り道をヒントに、水飲みスペースを考えてみましょう。

猫のお水の置き場所、いつものままになっていませんか?

「邪魔にならないから、部屋の隅に」
「お手入れしやすいから、キッチンの近くに」

お水の置き場所は、一度決めるとそのままになりがちです。
毎日の水替えや掃除がしやすいことは大切ですが、愛猫にとって立ち寄りやすい場所かどうかも、あらためて見てみましょう。猫が普段立ち寄る場所や、落ち着いて過ごせる場所は、水飲み場を選ぶ手がかりになります。

最近よく昼寝をしている場所や、部屋を行き来するときの通り道。その近くに、落ち着いて飲めるスペースはあるでしょうか。

季節が変わったからといって、必ず移動させる必要はありません。まずは、今の水飲み場を変わらず使っているか、愛猫の様子を眺めてみてください。

見直すときに考えたい、3つのこと

1. 静かに、落ち着いて飲めること

人が頻繁に通る場所や、大きな音がする場所では、落ち着いて飲みにくい猫もいます。

部屋の静かな一角など、愛猫が安心して立ち止まれる場所を探してみましょう。トイレやゴミ箱のすぐそばなど、においが気になる場所は避けるのがおすすめです。

人にとって便利な場所と、猫にとって心地よい場所。その両方を満たせるところが見つかると、毎日のお世話も続けやすくなります。

2. 普段の暮らしの中で、立ち寄りやすいこと

昼間はリビング、夜は寝室。愛猫がいくつかの部屋を行き来しているなら、お水も一か所にまとめなくて大丈夫です。

普段よく立ち寄る場所に複数の水飲み場を用意すると、猫が好きな場所を選べます。

まずは、いつもの水飲み場に加えて、もう一か所置けそうな場所を探してみてください。大がかりな模様替えではなく、小さな追加から試してみましょう。

3. 愛猫の好みに合っていること

水飲み場は、置いたら完成ではありません。

どの場所によく近づくのか。どの器を使うのか。飲む前に周囲を気にしていないか。そんな様子を見ながら、少しずつ整えていきましょう。いろいろな場所を試して、猫が好む場所を観察することが、置き場所を選ぶ手がかりになります。

水皿を好む猫もいれば、動く水に興味を示す猫もいます。給水機は、動く水を好む猫にとって選択肢のひとつ。新しく取り入れるときも、愛猫の反応を見ながら使ってみてください。

秋冬も、飲水量は「いつもと比べて」確認を?

涼しくなると、猫の飲水量が変化することがあります。ただし、すべての猫が秋冬に水を飲まなくなるわけではありません。

飲水量は、季節だけでなく、活動量や食事内容などによっても変わります。秋冬になったからといって、すべての猫が水を飲まなくなるわけではありません。

ウェットフードを食べる猫は、食事からも水分を摂っています。そのため、器から飲む量が少なくても、それだけで水分不足とは判断できません。一方、ドライフードは食事から摂れる水分が比較的少ないため、いつでも新鮮な水を飲める環境が大切です。

大切なのは、愛猫の普段の様子と比べること。水の減り具合だけでなく、食欲やトイレの様子も一緒に確認しましょう。

給水器とお手入れも見直そう

水の置き場所とあわせて、水飲み器の使いやすさや清潔さもチェックしてみましょう。

器は飲みやすく、洗いやすいものを

猫の水飲み器には、陶器、ステンレス、ガラス、プラスチックなど、さまざまな素材があります。
陶器やステンレス、ガラスなど、汚れを落としやすく清潔に保てる素材がおすすめです。
また、器の縁にひげが触れるのを気にする猫には、浅めで広口のタイプを試してみてもよいでしょう。
愛猫の体格や飲む姿勢に合わせて、無理なく使えるものを選びましょう。

涼しい季節も新鮮な水を

秋冬でも、水にはほこりや被毛、食べかすなどが入り込むことがあります。
飲み水は少なくとも毎日交換し、器も毎日洗いましょう。汚れが気になる場合は、その都度新しい水に交換してください。
水の減り具合を確認する習慣をつけると、普段との違いにも気づきやすくなります。

流れる水を好む猫には自動給水器も

猫によっては、器にためた水よりも、流れる水に興味を示すことがあります。
そんな子には、自動給水器を取り入れてみるのもひとつの方法です。
ただし、すべての猫が流れる水を好むわけではありません。使い慣れた器も残しながら、愛猫の反応を確認しましょう。
自動給水器を使用する場合も、タンクや飲み口の定期的な洗浄、製品の説明書に沿ったフィルター交換が必要です。

飲水量とトイレの変化もチェック

秋冬の健康管理では、水飲み場を整えるだけでなく、普段との違いに気づくことも大切です。

日頃から次のポイントを確認しておきましょう。

  • 飲水量: 水を飲む量が急に増えたり減ったりしていないか

  • 排尿の様子: おしっこの回数や量が普段と大きく変わっていないか

  • 食欲や元気: 食欲の低下や元気がない様子が見られないか

気になる変化がある場合は、早めに獣医師に相談しましょう。

特に、何度もトイレに行くのに尿がほとんど出ない、まったく出ない場合は、尿道閉塞などの緊急性の高い病気が疑われます。様子を見ず、直ちに動物病院を受診してください。

よくある質問

Q. 猫の水はごはんの横に置いてもいい?

食事場所の近くでも問題なく飲む猫はいます。ただし、離れた場所を好む猫もいるため、別の場所にも水を用意して様子を見ましょう。

Q. 猫の水は1日何回交換すればいい?

少なくとも毎日新しい水に交換し、器も洗いましょう。朝晩の交換もおすすめです。汚れが入った場合は、その都度交換してください。

Q. 猫の水飲み場は何か所必要?

決まった数はありませんが、猫がよく過ごす複数の場所に設置すると、水にアクセスしやすくなります。多頭飼いの場合は、それぞれの猫が安心して利用できるよう、水飲み場を分散させましょう。

まとめ

寝床にブランケットを一枚足すように、お水の置き場所にも少し目を向けてみませんか。
今、愛猫がよく過ごしている場所はどこでしょう。いつもの水飲み場には、変わらず立ち寄っているでしょうか。
場所をひとつ増やす、器を見直す、お手入れを続けやすくする。愛猫の様子を見ながら、できることから少しずつ。季節が変わっても、いつもの暮らしを心地よく。

そんな視点で、この秋の水飲みスペースを整えていきましょう。